2016年07月07日

つくだ農園、農作業アルバイト募集


久しぶりの投稿となります。

夏ですね。お変わりありませんか。
京都は7月になるとどこからともなく祇園祭の声が...
蒸し暑い夏も、大原はどことなく涼しく朝晩は快適に過ごしております。


さて、そんな快適な大原から、私たちの農園で一緒に働いてくださる方を募集いたします。
約1年前にも募集したアルバイト、その時に採用したスタッフがこの度他の職を得て
つくだ農園を卒業することとなりました。

農作業が大好きなスタッフでしたが、将来を見据えた決断となりました。

そこでつくだ農園では新しいスタッフを募集いたします。

暑さ、寒さ、湿度に強い人。
短距離走より障害物競走の好きな人。
勝負には負けてもいいけれど、その負けにも耐えられる人。
草や虫、太陽、風、水などアウトドアの要素が好きな人。

そのような人を募集いたします。

詳細は以下のとおり。

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つくだ農園アルバイト募集のご案内
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勤務場所
京都市左京区大原地区

勤務時間
午前9時半から4時半(5時には解散いたします)

勤務日程
火曜日、木曜日、土曜日の3日は必ず働ける方
ご希望と能力に合わせて、他の曜日の勤務を増やしていくことも可能です

休日
日曜日

時給
850円(昇給有)
交通費全額支給 車の場合は燃費換算
昼食はご持参ください(昼食を取る場所の周囲にお店やコンビニはありません)

応募方法
メールにて応募動機を記載ください。
文章量は問いませんが、応募動機が最初の選考になります。
ご連絡いただいた方の応募動機を拝見した上で、面接の日程をお知らせいたします。
面接の場所は大原地区となります。

メール
info@villagetrust-tsukudafarm.com


posted by たみ at 11:22| 有機農業について

2015年01月14日

有機農業で独立したいあなたへ


つくだ農園で農業研修をしませんか。
有機無農薬で農業を営む技術を、実際の圃場での農作業を通じて学ぶことができます。

農業には、様々な技術が必要となります。
野菜の育て方だけではなく、圃場の選び方から機械のメンテナンスまでその幅は広がります。
また、収穫した野菜を出荷するための包装のノウハウも大変重要です。
さらに、最も大切でかつ難しい有機農業ならではの技術があります。


つくだ農園は家族経営の小規模農家ですが、生産から配達、出荷、さらには加工までを自分たちで行っています。これから有機農業を始めたいと考えるあなたにとっては、様々な角度から農業を学ぶ良い場所であると思います。とくに、個人や家族で農業で生計を立てていきたいと考えている方は、私たちのような規模の農家で研修されると、独立後の自分たちの生活を見据えた実践的な学びになると思います。


農業は、自然の中で営む大変厳しい仕事ですが、野菜に向き合い、収穫を得る大きな喜びのある仕事です。また、自分たちが作った野菜を自分たちで食べることができる、豊かな仕事でもあります。

有機農業で独立したいとお考えのあなた。つくだ農園では座学の勉強こそありませんが、日々学び多き実践の場を提供することができます。ぜひ私たちと一緒に有機農業をしませんか。

多数の研修生を受け入れることはできないため、面接にて受け入れの選定をさせていただきます。面接は随時受け付けていますので、メールにてご連絡をくださいますようお願いいたします。


研修の日程などの詳細は、面接時にお話しいたします。
なお、農業研修には基本的には費用はかかりません。また、こちらから労働代金をお支払いすることもありません。ただし、農繁期に単純労働をしていただいた際にアルバイト代をお支払いすることなどはあります。詳しく知りたい場合は、面接時にご質問ください。


有機農業研修の面接お申込みは、
info@villagetrust-tsukudafarm.com

までご連絡ください。



posted by たみ at 15:20| 有機農業について

2013年11月01日

TPPについての目からウロコ


TPP、ちょっと前はずいぶん騒がれていたのに、参加が決まってからはなんだか議論が下火になっているような気がしませんか?

かくいう私たち農家も、どう考えていいのやら、、、、
特に私たちみたいな小規模野菜農家にとってどれほどの脅威となるのか、
具体的に想像できず、とりあえず考えるのを実質放棄!と言う状態でした。


昨日なんかは、ずーっと前に旦さんが買ってきたイタリア土産のパルミジャーノレッジャーノがあまりに美味しくて
(まだ・・・あるのです。ちょっとずつ使うからね。)これがもっと安く出日本で買えたらなーなんて、
ちょっとTPP寄りな思考にも至ったりして(ちゅーか、TPPにヨーロッパは入ってませんよね、今気がつきました)。


そんな中、ふと見かけた雑誌にとても印象に残る、目からウロコな言論が載っていました。
その雑誌は、「家の光」。

今私が最も購読しようかか迷っている雑誌。
毎回きれいな写真と、とーっても興味深いインタビューや企画が組まれています。

ずっと昔、小さい頃に九州宮崎のおばあちゃんの家に山積みされていたのを読んでいた記憶があります。
そのころから、好きやったなあ、この雑誌。

どこに売ってるの?と思いの方も多いでしょう。
たぶん、本屋さんにはありません。
じゃ、どこにあるの?!
そうですじつは、農協にあるのです。

農協と思えない、おしゃれな雑誌ですよ。
カバーガールはいっつも人気女優さんやし。
しかも表紙の女優さんへのインタビューが必ず2、3ページにわたって載っている。

小雪とか、広末涼子とか、なんとかしほりさんとか、渋い女優さんもいはるし、それだけでも楽しいのです。


前置きはさておき、今日みた「家の光」で、内田樹さんがTPPを語ってはりました。
内田樹といえば、今最も有名?忙しそう?な論客。学者さんですよね。
一時、ブログにはまってよく読んでました。教育論が面白くって、共感できる人でした。
教育はサービス業じゃない!そうなってはいけない!と強く主張してはる方。

この方、結構保守的だと思うのですが、
それでも、極右的じゃない保守という姿勢は結構大事じゃないかな、とも最近思います。
良質な保守というのでしょうか。
なんと今回はTPPを語る。

で、内田さん曰く、「食料品は、商品じゃない」。

これです。
わたしが、目からぽろっとウロコがとれたのは。

パソコンや車やケータイはなくなっても、死なない。
でも食べ物はなくなったら死ぬ。
だから、商品として利益ばっかり追求していては危険だ、というのが大筋。
さらに興味深いのは、今回のTPP参加に関して、政治の局面からみると、食料問題は、問題ではない。
とにかく、日米同盟ともいえるアメリカ追従のための参加にすぎない。というのうです。

はあ、悲しいかな、言われてみればそうに違いないこのTPP参加の本当の姿が見えました。

さらには、TPP推進と同時に叫ばれてる「強い農業」(大っ嫌いな言葉です)とは、
規模拡大と企業の参入(農地法も変わりましたね)を呼び寄せるもので、
今の様に中小規模でやっている農業がどんどん崩壊していくことが考えられるのです。
内田さんの言葉を借りると、私たち農家が企業の労働者になってしまう、とのこと。

まずは、広くてやりやすい農地を企業は求めるでしょうが、やがては大原のような中山間地も例外ではないでしょう。

そうなったときに、私たち小規模な農家がたちうちできるでしょうか?
勝てる気がしません。
農地はすべて借り物。
大家さんが売ると言ったら、もしくは地域としてそういう企業を受け入れると決まったら、、、。
太刀打ちできないでしょう。

私たちは大丈夫でも、ネリの世代にそうなることも十分考えられます。

そんなところに来てしまっている。
暗澹たる思いです。

私たち似何が出来るのか。

生産者としては、TPPに反対しつつ、日々の農業を粛々と営んでいくしかないでしょう。
そして、出来たものを少しでも多く皆さんに分けていく。
お客さんがうちの野菜を食べて、
「ただ野菜をたべるだけじゃないことを自分はしているんだ」
と感じてもらえるような農家になりたい。

そして、消費者(もちろん、我が家も肉や乳製品、大豆製品は買います)としては、
安さばかりを求めない。
これにつきます。

価格ではなく、品をみる。出来ればその品を作っている、人をみる。

そうすることで、単に目の前の商品だけを買ってるのではなくて、
その向こうでそれを作っている人をすこしでも応援できたり、つながったりできる。
そんな買い物をしたい、し続けたい、とおもっています。

いくらで買うか、ではなく、何を買うか、に重きを置き続けたいと思います。



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玉ねぎオーナーさん
まだまだ募集中!!








posted by たみ at 13:32| 有機農業について