2012年06月18日

私の大事な

IMG_5010.JPG

花が咲き始めた頃の写真。
これがクマバチくんです。


ようやく、ブルーベリーたちの根っこの周りに生えている草を刈りました。
手で刈るのです。

ぼうぼうと生い茂った草たち。
カラスノエンドウ、ヤブカラシは厄介。樹に巻き付いて誇らしげに勢いを増しています。
この湿気と、気温がますます彼らを元気にしている様子。

ひとり黙々と株の周りの草を刈りました。
しゃがんでばかりはつらいので、立ち上がってつきすぎた実をおとしたりもします。
指先でそっとなでると、ぽろっと落ちてゆくのです。
せっかく実っているのに、かわいそうだけれど、土に還って他の子たちを膨らませてねー、と心の中で呼びかけながら。

確実に、ブルーベリーには話しかけている自分を見つけます。

野菜たちにも、そういった気持ちはあるのだけれど、
ブルーベリーたちは格別。
まるで我が子。
吾が娘、のような気持ちで見つめてしまうのです。


株元で、疲れ果てて死んでしまったのかクマバチが、もう土に還ろうとして白いカビを体に付けて横たわっていました。
前におとした若い小さな実も、青く変色していました。
しゃがんで見つめると、ミミズもあとからあとからはい出してきて、
小さな虫たちが無数にうごめいています。

小さな彼らたちのための健全な世界、という感じがしてうれしくなってきます。
そして見上げればたわわに実るブルーベリーたち。
虫たちから見れば、大きな樹。
お母さんのような樹だことでしょう。


今年の夏、子どもたちに収穫させてやりたいなーと思っているのですが、
さて、どうなることでしょう。


私たちの大事なブルーベリー。
作業はまだまだ続きます。
posted by たみ at 19:37| Comment(1) | 農作業
この記事へのコメント
こんにちは!お久しぶりです。

―小さな彼らたちのための健全な世界―

慈愛にみちた、たみちゃんのまっすぐな心が表れているような一文に、朝から心がすがすがしくなりました。

ブルーベリー。たわわに実るといいですね。

この梅雨の空の下、農作業はほんとうに大変でしょうね。

じゃがいもは収穫は、おいしいところだけ体験!で恐縮なのですが、どちらかの日程で行かせていただきますね〜。楽しみです。

Posted by たみ at 2012年06月25日 06:25
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